Zonotoneの由来

時代を見据えて。次代を見据えて。
ケーブルづくりで音楽の感動をオーディオファイルと共有する
パートナーであり、サポーターでありたい。

創業者 前園 俊彦

代表取締役社長 前園 力

Zonotoneが産声をあげたのは2007年のことです。その出発は一人のオーディオ・ファイルとして、一人の音楽ファンとして心を揺さぶられる音楽の感動を体感したい、という純粋な思いからでした。そこで再認識したのは、ケーブルの存在の重要性。ケーブルが音楽の感動を左右するという確信でした。その背景にはZonotoneの前身時代があります。

1990年秋に日本初の7Nオーディオ・ケーブルを商品化したことで、日本のオーディオ界は初めて線材の重要性に気づいたのです。しかし、日進月歩はオーディオ・ケーブルにも言えること。オーディオ・ファイルのシビアなニーズに応えるためには、停滞は後退にほかなりません。時代のために、次代のために、困難でも変革にチャレンジする。このスピリッツのもと、進化と深化を目ざして立ち上げたブランドがZonotoneなのです。

以来、世に送り出した革新的なケーブルの数々は、オーディオ・ファイルの目線に寄り添った製品という評価を得て、「Zonotone=ケーブル」と呼ばれるまでになりました。ケーブルの代名詞となったZonotoneですが、製品開発の根底にあるのは、一部の金満家の趣味ではなく、一般生活者の趣味としてオーディオと音楽を楽しんでもらうこと。素材や構造や意匠はもちろんですが、適価であることもポリシーの一つです。

そして何よりも重視しているのは、科学的数値だけを誇ることなく、あくまでも音楽という芸術の感動を再現すること。こうしたZonotoneのスタンスは、ケーブルづくりのトップランナーとしての使命であり、矜恃でもあります。音楽の感動のために、オーディオ・ファイルのために前進するZonotoneに、これまでにもましてご期待ください。